ここではコンソールでDNS Zoneとレコードセットを管理する方法を説明します。
メニューのDNS画面でDNS Zoneを管理できます。
DNS Zoneはレコードセットを書き込んでいく大枠となるもので、DNSがサービスするホストの経路情報をこの中に定義していきます。DNS Zone作成ボタンをクリックして作成します。
DNS Zone名と説明を入力し、確認ボタンをクリックします。
修正するDNS Zoneを選択した後、DNS Zone修正ボタンをクリックします。
説明を修正し、確認ボタンをクリックします。
削除するDNS Zoneを全て選択した後、DNS Zone削除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。DNS Zone内のすべてのレコードセットも削除され、一定時間がかかります。
メニューのDNS画面で、選択したDNS Zoneのレコードセットを管理できます。
レコードセットはサービスされるホスト情報で、レコードセット作成ボタンをクリックして作成します。
レコードセット情報を入力します。
レコードセットタイプに応じたレコード情報を入力します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
レコードセットの作成数は制限されています。拡張が必要な場合は別途お問い合わせください。
レコードセット大量作成ボタンをクリックします。
テンプレートダウンロードボタンをクリックしてダウンロードしたテンプレートにレコードセット情報を入力した後、ファイル選択ボタンをクリックしてテンプレートを選択します。
テンプレートに入力した情報を画面で確認した後、確認ボタンをクリックします。
修正するレコードセットを選択した後、レコードセット修正ボタンをクリックします。
レコードセット名は修正できず、レコードセットタイプとTTL(秒)、レコード値は修正できます。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
削除するレコードセットを全て選択した後、レコードセット削除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。
確認するレコードセットを選択した後、レコードセット統計ボタンをクリックします。
レコードセットの直近一週間のクエリー情報と平均レスポンス時間を確認できます。
タイプフィルタを利用して、選択したレコードセットタイプのみ表示できます。
検索語を入力し、Enter キーまたは検索をクリックすると、レコードセット名で検索します。
メニューのGSLB画面でGSLBを管理し、選択したGSLBのPool接続を管理できます。
GSLBドメインはルーティングルールに従って安定的にトラフィックがロードバランシングされます。
GSLB作成ボタンをクリックして作成します。
GSLB情報を入力します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
GSLBの作成数は制限されています。拡張が必要な場合は別途お問い合わせください。
修正するGSLBを選択した後、GSLB修正ボタンをクリックします。
GSLBの名前とルーティングルール、TTL(秒)、状態を修正し、確認ボタンをクリックします。
削除するGSLBを全て選択した後、GSLB削除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。
GSLBに接続するPoolを設定できます。Pool接続ボタンをクリックして接続します。
接続するPoolを選択し、ルーティングルールに従って設定情報を入力します。
Poolの名前 | 優先順位 | 地域 |
---|---|---|
Pool-A | 1 | |
Pool-B | 2 | Northeast Asia、Southeast Asia |
Pool-C | 3 | Western North America |
確認ボタンをクリックします。
Poolの接続数は制限されています。拡張が必要な場合は別途お問い合わせください。
修正するPoolを選択した後、Pool接続修正ボタンをクリックします。
Poolは修正できません。ルーティングルールに従って設定情報を修正できます。
確認ボタンをクリックします。
接続解除するPoolを全て選択した後、Pool接続解除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。
GSLBリストに検索ワードを入力し、Enter Keyを押すか、検索をクリックするとGSLBの名前で検索します。
接続されたPoolリストで検索ワードを入力すると、現在のリスト内でフィルタリングされます。
GSLB状態は下記のルールに従って表示され、接続されたPoolはPoolの状態を表示します。
GSLB状態 | GSLB有効化/無効化 | Pool状態 |
---|---|---|
正常(緑) | 有効化 | 1個以上が正常状態 |
エラー(赤) | 有効化 | 正常状態がなく、1個以上がエラー状態 |
不明(灰色) | 有効化 | 全て無効または不明な状態、 接続されたPoolがない状態 |
無効化(灰色) | 無効化 | 無関係 |
メニューのGSLB画面でPoolと、選択したPoolのEndpointを管理できます。
エンドポイントをグルーピングする要素で、ルーティングルールが適用される最小単位です。Pool作成ボタンをクリックして作成します。
Pool情報を入力します。
エンドポイント情報を入力します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
Poolの作成数、Pool内のエンドポイント数、エンドポイントの総数は制限されています。拡張が必要な場合は別途お問い合わせください。
修正するPoolを選択した後、Pool修正ボタンをクリックします。
Poolの名前と状態、ヘルスチェック、エンドポイントを修正します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
削除するPoolを全て選択した後、Pool削除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。
Poolリストに検索ワードを入力し、Enter Keyを押すか、検索をクリックするとPoolの名前で検索します。 ードを含むすべての値を検索します。
エンドポイントリストに検索ワードを入力すると、現在のリスト内でフィルタリングされます。
Poolの状態は下記のルールに従って表示されます。
Pool状態 | Pool有効/無効 | ヘルスチェック設定 | エンドポイント状態 |
---|---|---|---|
正常(緑) | 有効 | 接続 | 1個以上が正常状態 |
エラー(赤) | 有効 | 接続 | 正常状態がなく、1個以上がエラー状態 |
不明(灰色) | 有効 | 接続なし 接続の場合はエンドポイントの状態に準ずる |
全て無効または不明な状態 |
無効化(灰色) | 無効 | 無関係 | 無関係 |
メニューのGSLB画面でヘルスチェックを管理できます。
設定した値に応じてPool内のエンドポイントに対するアクセシビリティを確認できます。ヘルスチェック作成ボタンをクリックして作成します。
ヘルスチェック情報を入力します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
ヘルスチェックの作成数は制限されています。拡張が必要な場合は別途お問い合わせください。
修正するヘルスチェックを選択した後、ヘルスチェック修正ボタンをクリックします。
ヘルスチェックの名前とプロトコル、証明書検証しない、ポート、パス、予想ステータスコード、予想レスポンス本文を修正します。
設定完了後、確認ボタンをクリックします。
削除するヘルスチェックを全て選択した後、ヘルスチェック削除ボタンをクリックします。
確認ボタンをクリックします。
ヘルスチェックリストに検索ワードを入力し、Enter Keyを押すか、検索をクリックすると、ヘルスチェックの名前で検索します。
ヘルスチェックを選択すると、ヘルスチェックに設定された基本情報を確認できます。